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ある日の電話による問い合わせから・・・
−タキガワ料理サロンです。
●雑誌で見たんですけど、何をしているんですか?
−料理教室です。
●料理教室?
−ええ。家庭料理の教室です。普段ご家庭で召し上がっていらっしゃるお料理の作り方をご指導している教室です。お家でお料理作られますか?
●ときどき・・・でも簡単なの。
−どんなものですか?
●肉じゃがとか、チャーハンとか。
−できるじゃないですか。
●でもちゃんと出来てるかどうかわからない。うまくいったり、だめだったり。
−ご家族は何人ですか?
●両親と妹の4人です。
−お仕事してらっしゃるんですか?
●はい。でも仕事も忙しいし、休みは遊びに行っちゃうし。
−どうしてお料理始めようと思ったのですか?
●そろそろしとかないと・・・教室はどんな風になってるんですか?
−基礎、応用、短期の3つのコースがあります。
●基礎ってどんなことするんですか?
−そうですね。お時間が取れましたら一度ご見学にいらっしゃいませんか?
●そうですね、予定を見て又連絡します。
−ご連絡おまちしております。お電話有難うございました。
と、このような問い合わせがよくあります。
この教室を始めて、20年近くになります。「料理教室とは」と、試行錯誤を繰り返しながらやってきました。
歳月を重ねるごとに、ここは「料理教室なんだ」「料理学校ではない」という事が位置付けられるようになりました。
「料理教室」・・・・こだわっている訳ではありませんが、毎回、生徒さんと精一杯接し、料理作りの面白さ、楽しさ、不思議さ、大切さ、そして大変さなど、皆さんの受け止め方は様々でも、どこかで「料理ってそんなにむずかしくない」と感じてもらえるきっかけづくりになれればいいと思っています。
食べる事に関しては、なに不自由ない環境が整い、便利なものが溢れかえり、とびっきり美味しいものは星の数ほどあります。もう一方で、買ってきたものにはない、手づくりされたものの良さもあります。
そんな中で、「作れる」という事から得られる大きな喜び、違いを見出していただければと思います。両方の違いを上手に使い分けできればいいのでは。
「作れること」のお手伝いさせて頂いています。「料理教室」らしく・・・ |
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